木製ガードレール
木景
高い強度と耐久性 木製ガードレール「木景(こかげ)」
木製ガードレール「木景(こかげ)」は、 環境への優しさ、景観形成に適したデザイン性などを兼ね備えた、時代に求められる防護柵です。
奈良県産の無垢材を使用しており、景観に溶け込みながらも高い安全性を誇る「木景」。
土木研究センターによる強度試験に合格し、防腐・防蟻加工を施した当製品は、様々な場所で安心してご使用いただけます。
1.地域の雇用の促進
地域の木材を有効活用することで、林業をはじめとした木材に関わる地場産業の活性化に役立ちます。
地域の雇用を増やすことは、経済の発展だけでなく、若手人材の育成や技術の継承などにもつながります。
2.命を守る高い強度と耐久性
木製ビームを強く保持する箱型金具を使用し、枠構造によって支柱に衝撃が伝わるようにしています。
トラックを衝突させる防護柵の強度確認試験、さらに乗用車を衝突させるドライバーの安全確認試験の2種類の試験に合格済。
防腐・防蟻薬剤加圧注入処理木材を使用することで、屋外でも安心して長くご使用いただけます。
3.山を整え、環境を守る
使われることなく放置された森林は、土砂崩れなどの災害を引き起こして人命を脅かすだけでなく、川に流れ出た土砂がさらに海を汚し、地球全体の生態系に悪影響を与えます。
木を使い山を整えることは、私たちの安全な生活と美しい環境を守るために、非常に大切なことなのです。
4.SDGsとしての取組み
木材は使い終われば土に還り、新たな自然資源の糧となる循環する資源です。
そのため、木材を用いることは、持続可能な社会を目指すSDGsへの取組みとも通じます。
5.脱炭素社会
鋼製ガードレールと木製ガードレールでは、二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスの排出量が大きく異なります。
木製ガードレールを使用することで二酸化炭素が固定され、脱炭素社会形成の一助となります。
施工事例
有田湯浅線
白浜とれとれ市場前
高野山大門前
図面
B種(B-2Bタイプ)
C種(C-2Bタイプ)
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