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火を点けるとよく燃えるという性質から、木材は乾いた素材という印象を持つことが多いかもしれません。
しかし、木材の元になる樹木は生物であり、切り倒したばかりの樹木には、触れればぐっしょりと手が濡れるほどの多量の水分が含まれています。
必要以上の水分が含まれた木は、そのままでは膨張や収縮が起こってしまい、 木材として利用することはできません。  
そのため、乾燥処理を施して水分量を安定させ、木材として利用できる状態にする必要が出てきます。 

吉田製材での乾燥方法

乾燥方法には大きく分けて、「天然乾燥」と「人工乾燥」の2種類があります。
天然乾燥は、天日の下で風と日光に晒して乾燥を行うもの。
人工乾燥は、乾燥機の中に入れて人工的に乾燥を行うものです。
当社では、木材の種類や用途に応じてこの2つを併用し、狂いの少ない乾燥材を製作しています。

木材の含水率とは

乾燥材であっても、木材中の水分がゼロになることはありません。
木材として利用するためには、適切な量まで木材中の水分を下げる必要があります。
木材中の水分の量を示すために使用されるのが、「含水率」です。

含水率は、水分を除いた木材のみの重量と、木材中に含まれている水分の重量との比で計算します。 
木材の含水率は、下記の式から算出できます。

含水率(%)=(木材の乾燥前の重量(g)-乾燥後の重量(g))×100
              乾燥後の重量(g)
  

上記の式を用いれば、仮に100gの桧を乾燥させて85gになったとすれば、その桧の含水率は17.6%ということになります。

当社では、含水率を15%以下に乾燥させることにより、木材の寸法変化を起こりにくくしています。
とはいえ、乾燥方法が悪いと木の持つ耐久性や香り・色つやが失われることにも繋がりかねません。

奈良県地域認証材の取扱い事業者であり、JAS認定事業者でもある当社では、奈良県産材の持つ香りや色つやの良さを残しながら、
全ての木材を含水率計で測定し、含水率15%未満の基準をクリアした信頼できる内装加工材をご提供しています。 
(ただし、厚み20mm以上の場合は含水率18%未満、赤材は20%未満を基準としています)

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