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「外構部の木質化田k策支援事業」メイン

当社では、2023年5月より受付が開始された「外構部の木質化対策支援事業」において補助対象となる、
クリーンウッド法に基づく合法性が確認された合法伐採木材を取り扱っております。

「外構部の木質化対策支援事業」は、木製の塀やデッキなどの外構施設を合法伐採木材を用いて施工する場合、 条件に応じて一定の金額が助成される制度です。
これまで木材利用が低位であった非住宅及び住宅外構部の木質化を図るため、実証の取り組みを支援することによって 木材の新たな需要を創出することを目的としています。

1)事前申込
・募集期間:令和5年5月16日(火)13時から同年5月30日(火)正午まで
2)事業申請
・申請期間:令和5年6月16日(金)13時から同年6月26日(月)正午まで

こちらはあくまでも概要ですので、詳細な手続き方法、期間、金額等につきましては、必ず公式HP(https://www.kinohei.jp/)と「公募及び実施要領」をご自身でご確認ください。
手続きについて当社HPに掲載されている情報のみで申請され、欠格事項・不採択等が発生した場合も、当社では一切の責任を負いかねます。

当社は、クリーンウッド法に基づく合法伐採木材の取扱い企業です。

当社は、クリーンウッド法に基づく合法木材取扱事業者です。
クリーンウッド法とは、我が国または原産国の法令に適合して伐採された木材を使用していることを証明するものです。
【登録番号:HOWTEC-CLW-Ⅱ0003号】
「外構部の木質化対策支援事業」で使用される合法伐採木材の取扱いはもちろん、 合法伐採木材へのサーモ処理防腐・防蟻加工など、外構部で使用するための特殊処理も承ります。
また、JAS認証やFSC認証等も取得しております。詳しくはお気軽にお問合せください。

防腐・防蟻加工のご案内

当社では、無垢の木材に薬剤を注入して耐久性をアップさせた、屋外使用におすすめの防腐・防蟻木材をご用意しています。
透明の薬品(湿式・乾式処理)を使用したタイプと青緑色の薬剤を使用したタイプ(湿式処理)の2色の製品をご用意可能です。
乾式では納期の短縮が可能な場合もありますので、お急ぎの方もご相談ください。

       
透明の薬品(湿式・乾式処理) 青緑色の薬品(湿式処理)
無色の薬液なので木材の色味に影響を与えません。
無垢の風合いを残したい方にはこちらをおすすめします。
薬に銅の成分が入っているため、色が青緑色になります。
防腐加工されていることが一目でわかります。
桧の防虫防腐加工

外構部の木質化(木塀、木柵等)の支援事業とは

1、申請者となる者
2、助成対象となる外構部
3、使用する木材等の範囲
4、助成金額

1. 申請者となる者 

材木を使用する外構部の工事を施工する工務店、建築・建設事業者等であって、以下の条件を満たす者

ア) 資格(造園技能士、建築大工技能士、建築士1級又は2級、建築士木造、建築施工管理技士1級又は2級、登録基幹技能者)を持っている者、若しくは建 設業法に基づく、「土木工事業」、「建築工事業」、「大工工事業」及び「造園工事業」に係る許可を有する者であること
イ) 外構実証型事業の目的を理解し、外構部の木質化を積極的に推進する意思を有する者であること
ウ) 「別添1」に定める外構実証型事業の内容を理解し、これを行う意思及び具体的計画を有し、かつ事業を的確に実施できる能力を有する者であること
エ) 外構実証型事業に係る経理及びその他の事務について、適切な管理体制及び処理能力を有する者であること
オ) 公正取引委員会から、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和 22 年法律第 54 号)に基づく排除措置命令又は課徴金納付命令を受けた者で ないこと
カ) 自ら又は実質的に経営権を有する者が、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力集団、若し くはこれらに準ずる者又はその構成員、又は過去5年以内にこれらに該当したことがある者(以下「反社会的勢力」という。)ではないこと
キ) インターネットに接続されたパソコン、タブレット等によりホームページの閲覧及び申請に必要な書類のアップロード等を行うことができる環境を有する 者であること

2. 助成対象となる外構部 

以下の条件を満たす施設。

■塀
ア) 延長 1mあたり 0.04m3以上の木材を用いて整備する塀であって、当該塀全体で 0.4m3以上の木材を用いるもの
イ) 第10により、全国木材協同組合連合会(以下「全木協連」という。)が外構実証型事業として採択する旨の通知をした日付より前に施工着手していないもの
ウ) 本事業以外に国、地方公共団体、その他の公的機関からの補助や助成を受けていないもの。ただし、地方公共団体及びその他の公的機関(以下「補助事業実施機関」という。)が実施する補助や助成において、その財源に国庫からの助成金、交付金その他国の資金(地方交付税交付金を除く。)が含まれていないことを補助事業実施機関により確認できる場合はこの限りでない。
エ) 反社会的勢力が整備し、又は所有するものでないもの
オ) 申請者の所有する建物の外構施設でないもの

■デッキ
ア) 床面積1㎡あたり 0.05 ㎥以上の木材を用いて整備するデッキであって、当該デッキ全体で 0.5 ㎥以上の木材を用いるもの
イ) 主な部材の寸法は、原則として以下のとおりとします
束(たて×よこ) 89mm 以上 × 89mm 以上
大引(たて×よこ) 89mm 以上 × 89mm 以上
床板(厚さ) 大引の間隔 900mm 未満の場合 30mm 以上
大引の間隔 900mm 以上の場合 38mm 以上
ウ) 基礎を施工するなどして、屋外に固定され、容易に持ち運びができないもの
エ) 第 10 により、全木協連が外構実証型事業として採択する旨の通知をした日付以前に施工着手していないもの
オ) 本事業以外に国、地方公共団体、その他の公的機関からの補助や助成を受けていないもの。ただし、地方公共団体及びその他の公的機関(以下「補助 事業実施機関」という。)が実施する補助や助成において、その財源に国庫からの助成金、交付金その他国の資金(地方交付税交付金を除く。)が含まれて いないことを補助事業実施機関により確認できる場合はこの限りでない。
カ) 反社会的勢力が整備し、又は所有するものでないもの
キ) 申請者の所有する建物の外構施設でないもの

3. 使用する木材の範囲 

・使用する木材は、以下の条件を全て満たす材木。
ア) クリーンウッド法の規定に基づき合法性が確認された材木。
イ) 利用部位ごとに決められた耐久性の処理がされた材木であり、耐久性の処理について納品書又は証明書で確認することができる材木。
ウ) 再利用する木材でないこと。

4. 助成金額 

①塀

ア)クリーンウッド法に基づく登録事業者から木材を調達する場合
  クリーンウッド法に基づく登録事業者が施工する場合


  下記 a・b・cを比較して、最も安い金額
  a:事業申請時に申請する塀の予定延長1mあたり 20,000 円を乗じた額
  b:交付申請時に申請する実際に整備した塀の延長1mあたり 20,000 円を乗じた額
  c:塀の実際に要した整備費
  ※助成金額は1施設あたり600万円を上限とし、1万円未満の金額は切り捨てします。

イ)上記ア)以外の場合(合法木材取扱事業者から木材を調達する場合)

  下記 d・e・fを比較して、最も安い金額
  d:事業申請時に申請する塀の予定延長1mあたり 10,000 円を乗じた額
  e:交付申請時に申請する実際に整備した塀の延長1mあたり 10,000 円を乗じた額
  f:塀の実際に要した整備費
  ※助成金額は1施設あたり300万円を上限とし、1万円未満の金額は切り捨てします。
  当社・吉田製材は、上記ア)のクリーンウッド法に基づく登録事業者としてご利用いただけます。

②デッキ
 
ア)クリーンウッド法に基づく登録事業者から木材を調達する場合
  クリーンウッド法に基づく登録事業者が施工する場合


  下記g・h・iを比較して、最も安いの金額
  g:事業申請時に申請するデッキの予定床面積に1㎡あたり20,000 円を乗じた額
  h:交付申請時に申請する実際に整備したデッキの床面積に1㎡あたり 20,000 円を乗じた額
  i:デッキの実際に要した整備費
  ※助成金額は600万円を上限とし、1万円未満の金額は切り捨てします。

イ)上記ア)以外の場合(合法木材取扱事業者から木材を調達する場合)

下記j・k・lを比較して、最も安いの金額
  j:事業申請時に申請するデッキの予定床面積に1㎡あたり10,000 円を乗じた額
  k:交付申請時に申請する実際に整備したデッキの床面積に1㎡あたり10,000 円を乗じた額
  l:デッキの実際に要した整備費
  ※助成金額は300万円を上限とし、1万円未満の金額は切り捨てします。

   当社・吉田製材は、上記ア)のクリーンウッド法に基づく登録事業者としてご利用いただけます。

お問い合わせ

塀やデッキに使用する木材についてご不明点などございましたら、こちらのメールフォームからのお問い合わせの他、 お電話でのお問い合わせも承っております。
TEL.0744-42-2124(平日9:00~17:00)

外構部の木質化対策支援事業や手続きについては、支援事業事務局までお問合せください。