納材事例
55.奈良県五條総合庁舎
納材品:パワフルフローリング(杉の硬化フローリング)、杉の型枠材、杉のルーバー
2021年12月に開庁した奈良県五條総合庁舎。
五條市役所と県出先機関、国のふるさとハローワークなどを集約した施設で、県内初の国・県・市集約型の庁舎となっています。
当社では、1階ホール床のパワフルフローリングと、庁舎内のコンクリートの柱や外壁に木目の意匠をつけるための杉の型枠材などを納めさせていただきました。
1階ホールや市役所スペースの床には、杉のパワフルフローリングを使用。
赤と白のコントラストが美しい源平材をヘリンボーン張りにすることで、よりいっそう杉の木目の躍動感が引き立っています。
多くの人が土足で行き交う場所でも安心して使用できるのは、表面をしっかりと効果したパワフルフローリングならではのメリットです。↓
パワフルフローリングで最もよく使用される乱尺張りは、空間に落ち着きを醸し出します。↓
杉の型枠用材にコンクリートを流し込み、木の木目を意匠として残した柱↓
建物の内壁・外壁のコンクリートにも、杉の型枠用材が使用されています。↓
天井の一部にも、当社の杉のルーバーが採用されました。↓